「税理士」というものは、社長にとって不得意な会計分野を受け持ってくれる専門家です。彼らにお金を払っていることで
会社に役立つ仕分けや決算書作成を行ってくれているのではないか?と思っている方が多いと思いますが
答えは結構な確率で「NO」と言えます。
よく言われるとおり、税理士は「税務署寄り」で「税の公平性」などを掲げてただただ数学的に
業務をこなす、という先生がとても多いんですね。
節税という感覚が抜けていたり、当たり前に知っていてほしい助成金補助金情報を知らなかったり
とぼけて自分にとって楽なほうへ導いたり・・
顧問税理士への陰口はオフィスに出入りしている身からすれば
本当によく聞こえてきます。
また銀行から借りやすくするための適切なアドバイスや書類作成にも明るくはない。
銀行から借りたあとの処理は任せておけ、と言われても
そもそも借りられないようでは・・・ね。
ただしこれらは実は税理士という仕事の範囲を超えていますので
実際は無理なんですが
代わりとなるべき税理士事務所の担当さんも結局は社員でしかなく
あまりこのあたりのアドバイスを突っ込んで親身にやってくれるところは
少ないのが実情です。
そこで・・・・
セカンドオピニオンとして会計のコンサルを置くことをお勧めします。
お金の残し方、あるいは使い方、銀行との付き合い方、時には同行してくれて
銀行との潤滑油にもなり得ます。
起業したての方にはコンサルを通じて
「社長志向」の税理士さんも紹介できますよ。
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