営業方法

【法人営業のコツ】SNSを「とりあえずやっておくべき」である理由

SNS交流

こんにちは 売れない新規開拓・法人営業マン支援「お役立ち営業」ブログ 管理人です

営業マンなので渋々SNS使ってます 笑

SNSは日本人の性分に合わないものだと思っています。

・・すみません、いきなり否定から入って 笑

というのは

リア充ぶりを投稿して、コメントや「いいね」を求めるなんて

いかにも「欧米的」な気がするのです。

肝心なのが「自分でSNSにアップ=投稿」するという点でして

古き良き日本人の感性からすれば、

日頃の行いや成果というものは

あくまでそのような場があったときにのみ

受動的に評価されるのであって

自分から「ねぇ見て見て」というのが

どうも欧米的に思えてくるのです。

そんな私も日本人の一人ですが

このように理屈をゴチャゴチャ言いながらSNS使っています。

それは私が営業マンであるから、であり

営業ツールとしては優れていると思いますから使っているのです。

営業マンがSNSを活用すべき「視点」は3つ

① 「投稿」をする

② 他人の投稿にうまく絡む

③ DM機能を活用する

①に関して

まず「投稿」をしなくては意味がありません。

タイムラインに流れてくる他人の投稿を黙って見るだけ、

というSNSユーザーも多いはずですが

営業マンとしてはまったく意味がありません。

「投稿」をしてどんな形でもあれフォロワーに見てもらわなくてはいけません。

投稿のかたちはSNSの種類によって多少変わりますが、

基本的に あまりに宣伝・売り込み内容では響きません。

コツは「宣伝・売り込みをバックに引っ込めたうえでの小ネタ」です。

〇〇業界のあるあるネタ

××業界で得られた教訓・豆知識

などが王道です。

共感を得られやすいというのと同時に

貴方への「認知」も進み一石二鳥です。

 

②に関して

①がベースとなりますが、

ターゲットやインフルエンサーにコメントで絡むことで

あらためて深く「認知」されることとなります。

ただし空気を読まないコメントは逆効果ですよ。

(たまに居ます。私も『返し』が難しいコメ送ったりすることもあり反省。)

③について

私自身の経験からすれば、何か見積依頼、問い合わせ、仕事の依頼する際に

SNSでのダイレクトメッセージ機能が大変便利だと思っています。

別記事でも書きましたが、相手がSNSやってないと、

名刺に書かれたメールアドレスにある程度かしこまった体裁で

メール送信する必要があります。

また電話するにしても、取り次ぐ事務員さんに

自分が怪しくない(笑)人間であることを

わざわざ説明したうえ、取り次ぎをお願いしなくてはなりません。

その意味ではSNSのダイレクトメッセージは有効です。

ただし、これは「仕事を出す」「見積依頼」などの

こちら側が「買う」側とした場合です。

たまに「売り込み」のダイレクトメッセージをする人がいますが

これは完全に逆効果で、フォローを外されかねません。

結論としてダイレクトメッセージは

誰かが貴方にアクセスしたい、問い合わせや見積が欲しい、

ということがあった場合に便利な機能であり

いわばSNS上にそうした「受け皿」として置いておくために重要なんです。

SNS自体に慣れたら次のステップへ

この3つの視点から、SNSを使い、これに慣れ、ある程度の認知を

参加者に与えることが出来たとき

他人の投稿を「商機」と捉え、行動することが有効となります。

フォロワーが

「何かを知りたがっている」

「何かを欲しがっている」

と思える投稿がときどき見られますが

これに対して、素早く対応するのです。

その際に、ダイレクトメッセージするのか

「コメント」として回答するかは

意見がわかれるところですが

個人的にはコメントで返すべきかと考えています。

コメントで

「私、〇〇に対応出来ます」とし

他人にも見えるように表明することで

同業他社がコメントしづらい状況を作れます。

そのあとゆっくり詳細をダイレクトメッセージで詰めればいいのです。

このとき、ある程度当該SNS上で貴方のアカウントの「認知」が進んでいると

やはり貴方に有利にすすむことでしょう。

まとめ

いかがでしょうか。

SNSは営業マンにとってベースとなる売上に大きく寄与することはありませんが

思いもよらぬところからポツポツ新規が、といったタイプの

売上は期待できます。

つまり、異業種交流などと同様、

営業マンとしては「新規開拓に使えるツール」となり得るのです。

あまりに依存しすぎるのは考えものですが

記事のように、ポイントを押さえたうえで

参加し、行動するのであれば大いに有効です。

最後になりましたが、SNSをはじめ

インターネットを活用した商売は

今後、さらなる普及・変化を遂げ、

市場規模が大きくなることはあっても

縮小することは考えられません。

その意味では早い段階で、そうした世界で根を張っていることの

重要さは理解しやすいはずですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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