営業方法

【法人営業】ストレスなく年収800~900万稼ぐ方法

年収アップ

こんにちは 売れない新規開拓・法人営業マン支援「お役立ち営業」ブログ 管理人です

年収800~900万円くらいがちょうどいい?

公務員だから年収はだいたい〇〇万円くらい

中小企業の平社員だから年収は〇〇万円くらい

・・だいたい所属している会社組織と年齢などから

人の年収というものはある程度推し量れるものです。

ところで地方の零細企業の単なる営業マン

となると、実績と多少は連動するものの

「そんなに多くは貰ってないでしょ」

というのが相場、印象だと思います。

しかし!!

私はここ数年

年収1000万円には届きませんが(副業その他を含めるとかなり近づく)

公務員含めた新潟県の30代前半男性の平均年収の約2倍稼いでます。

・・・これくらいだと、なんか「リアル」じゃないですか?

例えば年収1億!とか年収3000万円!など

ちょっとにわかには存在しなさそう(少なくとも地方都市レベルでは)な額だと、

読者の皆さんに

「現実味がない」

「天才的な一部の人だけ」

と思われても仕方ありませんから

ある意味、「ちょうどいい額」かもしれません。

銀座で豪遊したり(新潟に銀座はありませんが・・)

レアな外車をコレクションしたり

といったことまでは出来ませんが、

今までの

「普段着はユニクロ」

「昼食はラーメン」

「たまに友人と居酒屋に」

といったライフスタイルを

変に背伸びして変えない限り

出費も常識の範疇となり、

生活はかなりお金に余裕がある状態となります。

というわけで、年収を800~900万円ほどにする

手法を考えていきたいと思います。

小金持ち営業マンはストレスフリーで理想的?

人より多めにお金を稼ぐためには

①経営者になる・起業する

②副業に精を出す

③営業マンとして頑張る

私の見聞が狭いのか、このあたりしか思い浮かびません。

一つずつ見ていきます

①経営者になる・起業する

当たり前ですが、大変です。

銀行や公庫からお金を借りて、事務所や備品を揃えて、場合によっては人を雇い、

自ら営業、自ら経理、といったことを最初は覚悟しなくてはなりません。

個人事業主や従業員2,3名程度の零細企業の社長さんのなかには

普通のサラリーマンより年収が低い人もいます。

知人の中には別にバイトをしている、といった人までいるんですよ(!!)。

運よく軌道に乗せることが出来たとしても

売上は頭から離れないし、人事や給料、クレーム処理や

各事項の最終決定、雑務など

仕事量の割には見合う収入にはならないことも多い。

よほどの志があれば別ですが、普通に考えると

営業だけやっていればいい、

経理だけやっていればいい、

図面だけ書いていればいい、

といったサラリーマンのほうがよっぽど楽か知れませんね。

 

②副業に精を出す

確かに副業でお金を稼ぐことが出来れば、本業プラスアルファですから

稼ぐ額自体は当然アップしますが、

それでは単に「時間の切り売り」をしているだけです。

体への負担も大きく、年齢によっては

継続出来ない、継続しづらい、ということになってきます。

副業をするなら後の資産になるようなジャンルに

注力しないと、都度消耗するだけで続きません。

 

③営業マンとして頑張る

ここは「営業」を考えるブログでもありますので、

やはりお勧めはこの③になります。

事実、売り方をマスターすれば、時間外の労働もありませんし

逆に時間内でサボって帰宅しても問題ありません。

①の経営者・起業家のような営業以外の心配事はありませんし

②のプラス副業、のような時間的大変さもありません。

つまり③の営業マンの場合、売れてさえいれば

ストレスフリーな「理想的な立ち位置」にいることが出来るのです。

ただし、注意点もあります。

売ることで年収アップさせることが出来る営業の「型」というものは

次のように限られてくるからです。

売ることで年収アップが可能な営業の「型」とは

・自分で新規開拓してきた(顧客は新規開拓客が中心)

・予算達成と継続的な売上が出来る

仮定ですが、貴方が経営者だとします。

歩合制営業マンから

「営業に行きたいので『顧客リスト』をください」と言われたら

どうでしょうか。

顧客リストの中から売上を立てるなら

他の営業マンでも出来るだろう、

そこまでお膳立てしなくてはならないのか?

などと思いませんか?

そのリストをもとに、普通営業マンの「何倍も」売り上げるというのなら

話は別ですが、

通常は、

「高い報酬払うのだから顧客くらい自分で作って来い」

と思いませんか?

私自身、新規開拓を中心に営業活動してまいりました。

ちなみに

何人も同じ土俵の営業マンがいて自然と彼ら同士の優劣がついてくる、

というような「多くの営業マンを雇う大企業」と違って

私の場合は零細企業でしたから

他の営業マンの平均的な能力というものが

測れずにおりました。

実際、他の営業マンは新規開拓の一件も出来ない

といった有様で

次第に経営側も、顧客を与えたり、

交流団体に所属させて機会を与えたりと

営業マンがやる気を落とさないような工夫をするようになりました。

そういうタイプだと正直ちょっと無理ですね。。

「予算達成率」と「継続的な売上」も大事な点です。

いくら新規開拓が出来ても

それが会社として望まない開拓では意味がありません。

極端な安売りをすれば、バカ売れまでは仮になかったとしても

一定数の顧客の開拓くらいはできるでしょう。

でもそれでは会社は儲かりませんね。

また、信用リスクが高い会社を顧客にすることも避けなくてはなりません。

わずかな粗利のために、売掛を作って

回収にリスクを感じるような売り方ではダメ。

営業は回収までも一定程度責任があるものです。

大きな売り上げをしっかり作り

これを継続することが可能なら

先の有効な新規開拓と合わせて

貴方の営業マンとしての価値は大きく高まります。

経営陣として「手放すにはあまりに惜しい!」という

人材になる必要があります。

具体的な数字に関しては、

〇〇円の目標を達成したらそのうちの何パーセントがもらえる

といった取り決めを経営陣と交わす必要があるでしょう。

賞与は会社が儲かったときに社長の胸算用で決めてもらう、

といった消極的な姿勢では

仮にあなたが目標を大きく達成し、会社が儲かっても

どうでもいい設備投資や社長自身の車両購入などに使われた挙句

その残りから根拠のない金額(大抵は営業マンとして不満の残る額)を

渡されるだけです。

しっかり営業マンと経営陣がお互い数字にコミットしてこそ

あなた自身も、

「あとこれだけやれば年収〇〇万円だ!」と

目的意識をもって取り組める環境を作り出せるのです。

まとめ

まとめ

・営業は収入を伸ばすのに向いている職種である

・年収アップのための営業マンの「型」

①新規開拓が出来る(あるいは新規開拓で顧客をこれまでつくってきた)

②予算達成と継続的な売上を上がることが可能

・・・といった条件を揃える必要がある

・経営陣に「手放すにはあまりに惜しい!」と思わせる人材になる!

・年収アップのためには社長と個別交渉し数字に根拠を持たせる必要がある

以上です。

参考になりましたら幸いです!

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