営業方法

普通の営業マンにも出来る年収アップ~新規開拓に取り組むべき理由 

こんにちは 売れない営業マン支援ブログ「営業大学」 管理人 です

スーパー営業マンのスーパー武勇伝は「完全無視」で 笑



書店には営業に関する本が所狭しと並んでいます。

売れない営業マンが本を執筆することなど出来ませんから

著者の皆さんは、輝かしい実績の持ち主の方ばかりです。

世界で1位(2位3位・・)のセールスマンが・・

NOと言わせないトップセールスの・・

即決営業の・・・

魔法のトークで・・・

業界は「保険」「住宅」「自動車」「ソフトウェア/システム」など

様々です。

こうした業界でトップの成績をおさめられるいわゆる

スーパー営業マンというのは

ある意味「天才」的な人であって

私のような凡人にはとうてい出来ない領域の人間です。

だって「今回は見送ります」とハッキリ言ってるのに

そこからどうやって挽回するんだ??って

普通思いますよね 笑

そんなスーパー営業マンが書いた本というのは

もちろん参考にする面は

大いにあるのですが、

一つ二つ得られることがあればラッキーくらいに

思う程度でOKです。

目次を見て、気になるところだけ読む、

それだけでも1000円~2000円の出費に見合う知識は十分得られます。

スーパー営業マンにはスーパー営業マンなりのやり方があり

普通・凡人営業マンは基本的に真似することが難しいと思える

テクニック、ロジックも多く見受けられます。

凡人はやるべきことをしっかりやったうえでの「あなた流のプラスα」で

営業成績を伸ばし、結果的に多くの収入を得ることが可能です。

【スーパー営業マンもいいことばかりではない?】

スーパー営業マンになったら

年収は億で、毎日飛行機に乗ってビジネストリップ、

自宅も豪邸で・・・なんて想像してしまいますが

多大な心労、肉体的な疲労、プレッシャー、人の視線、など

とも向き合わなくてはならず

ある意味タフさが要求されます。

ちょっとしたことではメゲないメンタルの強さが求められ、

成功と同じくらいの高い壁が

あなたを試すように登場します。

要はそうした「今の自分には来ない荒波」に耐えられますか?ということです。

私の年収は800万円ほどなので地方の零細企業所属としては

いい方かと思いますが、スーパー営業マンと呼べるほどの

成功者ではありません。

ですのでこうしたストレス・壁とは無縁で土日普通に休んで

家庭におさまっています。

自分の成長のためにマインドも習慣もステップアップして

タフさを身に着け金持ちライフを満喫する!

という考えもあるかもしれませんが

そういう人は是非、書店に並んだスーパー営業マンのスーパー武勇伝本を

お読みください 笑 



【あなたは年収を伸ばせる立場にあるのか?】

私(年収800万円程度)くらいの成果であれば

私に出来たのですから誰でも出来ます。

しかしその前にあなたの置かれた立場でどの程度まで年収を

伸ばせる可能性があるのか

を考える必要があります。

本業年収400万ほどで「営業マンでもない」「事業主でもない」人は

おそらくどれだけ頑張っても、どれだけ人に褒められようとも

社会に役立ったとしても

本業の収入を倍にすることは不可能でしょう。

ですので立ち位置を変える必要があります。

本当に人並み以上にお金を稼ぎたいなら

そこに照準を合わせればいいわけです。

稼げない立ち位置にいて愚痴を言って時間を費やしているなら

覚悟が足りません。

このブログの読者はいろいろな意味で営業マンでしょうから

売上を達成したら報酬アップ

を会社のトップに掛け合うべきです。

交渉材料になる「売上の質」とは?

その際は、売上の質が重要です。

会社からごっそり渡された既存顧客リストから

担当者としてのあなたがどれだけ数字を作ったか?

というのでは、ちょっと虫が良すぎるかもしれません。

あなたじゃない他の誰かだってその中からいくらかは売り上げますでしょうし

その顧客を一から作ったのがあなたでないならなおさらです。

ここでは、新規顧客をあなたが今までどれだけ作ってきたか?

そして今後もどれだけの新規顧客増を見込めるか?

あなた不在の場合の損失がどれほど大きいと予測されるか

が重要でしょう。

そのためにもあなたは

新規開拓が出来る営業マンとして、他の営業マンより

一歩抜きんでる結果を残すよう努力することが大事です。

中小零細企業は中小零細がゆえに

優秀な人材が集まらないとされています。

優秀な人材は待遇やチャンスをもとめて

より大規模な会社に向かうでしょうから

当たり前といえば当たり前です。

でもその中小零細企業で

営業上の重要人物になってしまえば

言葉は悪いですが交渉がききます。

まだ営業をはじめたばかり、という新人営業マンは

こうした未来を見据えて今取り組んでいる

新規開拓営業が無駄な努力ではないことを

肝に銘じて、日々努力してもらいたいと思います。

もう一度言いますが、

スーパー営業マンではない私が出来たのだから

あなたにもきっと出来ますよ!

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