こんにちは 売れない営業マン支援ブログ管理人 です
WEBからの反響待ち営業のメリット・デメリット

webからの反響待ち営業のメリットは
思いもよらぬ売上につながる
話が早い
紹介の起点になり得る
デメリットは
客を選べない
価格ありき、である場合がある
時間がとられる
といったあたりでしょうか。
それぞれ詳しく記していきます。
メリット① いつもの営業にプラスα
思いもよらぬ売上が・・というのはわかりますね。
アナログ営業では
今月はここ、来月~3か月スパンではあそこも・・などとある程度予想というか
見込みが立ちます。
しかしウェブ反響待ちでは急にポンと問い合わせがあり
そこからスムーズに(行けば)思いもよらぬ売上となります。
しかし、ブログは書いてすぐ結果が出るものではありませんし、
結果を出すための種まきと考えても
結構時間がかかると心得ておいてください。
メリット② 話が早い
話が早い
基本的にあなたのブログを見て連絡してくるわけですから
ある程度は共感してもらっていることが多いです。
そうすると途中の商品説明やコンセプト説明などが
省けてすんなり見積提出→受注ということにはなりやすいです。
しかしながら記事を読んでおらず
単に検索ワードに引っかかったので連絡してきたという
方もやはりおられます。
前提が違っていたり、質問が雑だったり・・
(読んでないからブログで既に大きくアピールしていることを大真面目に聞いてくる等・・)
勘違いのお客さんはメールのやり取り途中でいなくなってしまいます。
せっかく連絡いただいたのに! と悔しい思いをすることもあります。
この点についてはデメリットでもありますね。
メリット③ 紹介の起点になり得る
「紹介の起点」・・これはどういうことかというと
連絡してきた人の想像を上回る商品・サービス価値が提供できたとき
「いい人・いい店・いい業者にwebで出会えた私はラッキー」
とお客さんに感じてもらうことが多々あります。
そうすると「この人、いいよ~」と紹介の起点になって
口コミをしてくれる人が現れるのです。
これは大変嬉しいですね、仕事していてヨカッターくらいに思えます 笑
そのお客さんが積極的に口コミをし、労力をいとわない「紹介肌」の方であると
本当にここを起点にお客さんが広がります。
また追加注文・リピートも同様です。
口コミして紹介しまくるということは無いにしても
間違いのない人だ、とお客さんが感じていれば、
別の商品もあなたから買ってくれます。
実際に私もブログ経由のお客様に丁寧に対応し
想像以上の価値を提供できたとき
この「紹介の起点」をつくることが出来ました。
同業の仲間・後輩に次々に口コミしてくれましたので
数社の紹介をいただきすべて受注いたしました。
また紹介は無かったものの、同じ会社に違う商品を次々と納めることに
成功した例もあります。
これも「何気なくウェブで問い合わせたら金の卵だった!」
・・・お客さんは実際にはそこまで直接的に発言することはありませんが
そうした「掘り出し物だった」的な雰囲気はひしひしと感じました。
さてデメリットのほうですが
デメリット① 客を選べない
客を選べない
アナログの営業として飛び込み営業や人づての営業をしていると
お客さんをある程度選べるものですが
ショールームや展示会の来客のように
営業側が来るお客さんを選べない点が
デメリットと思います。
現に、せっかく問い合わせをいただき
お話をさせていただいたり
お会いしていくなかで
「ちょっと違う」とか
思うことってありますよね。。
私の経験でいうと
違和感があった方からはほぼ100%仕事取れてません。
要はそういう人も来るということです。
デメリット② 価格ありき
価格ありき、の人も来る
完全に差別化できて、よろければどうぞ、という商品サービスでなければ
今の世の中、競合もひしめいていますから
ある程度、そうした競争は想定しておく必要があります。
インターネットではより価格が重視される傾向があります。
これは皆さんも同様でしょう。
実店舗ではあまりに「そりゃないだろ・・」ということは
少ないですが
インターネットで顔も声も見えないとなれば
途中からまったくメール連絡に反応なしになったり
簡単に直前キャンセル、などあり得るわけです。
場合によってはライバル社が情報だけを聞き出すために
顧客を装うなんてこともあるかもしれません。
こうした人に振り回されて
不平不満を募らせることもあるかもしれませんが
これも宿命かもしれません。デメリットの一つですね。
デメリット③ ブログを書く時間~継続と職場の目
デメリットの③はブログを書く時間がどうしても取られるということ。
プラスしてそれを「継続」するとなると
なかなかのまとまった時間が必要となります。
また、ほかの皆が営業に出ているのに
自分だけ職場に居ながらブログを書いている、というわけにも
いきませんね。その意味では
ブログはどうしても、「時間外に行う作業」となるでしょう。
視点によっては「残業と変わらない」ともいえるかもしれません。
【まとめ】
web集客をうまく出来れば、いつの間にか新規を取ってくる営業として
同僚からも一目置かれる存在になるかもしれません。
ただ一方ではデメリットもあることも覚えておいてください。
繰り返しになりますが、筆者はこのウェブ集客、実体験として
体験済みであり、そして自分でも驚くほど成果をあげることが出来ました。
普通、一営業マンはそんなことまでしませんから、
逆に考えると「そんなことまですれば」成果をあげられるのです。
参考にして取り組んでみてほしいと思います。